4Plus ホームページ

第4回二十五絃箏新曲作品演奏会

2013年11月30日(土)すみだトリフォニー 小ホール
17:00開演(16:30開場)

第4回二十五絃箏新曲作品演奏会(チラシ、プログラムノート)より・・・

 二十五絃箏の可能性を切り拓いていこうと続けてきたこの企画も、4回目を迎えることができました。
普及目的のRevolution Concertも開催する他に、最近はそれぞれの演奏活動も展開をみせはじめ、一人一人の音に個性がはっきりと表れてきたように思えます。練習の日程調整に頭を悩ませることが多くなりましたが、今まで以上に限られた時間の中で作品を形作っていけるのは、お互いを深く知り得ているからこそであり、積み重ねてきた時間があるからと思っております。また、二十五絃箏だけのアンサンブルだからこそ創りだせる音の世界を求めて、音色や演奏方法などを追求しながら、より深く二十五絃箏に向き合うことの大切さを痛感しております。
 今回の演奏会は、作曲家に新たに小田百合子さん、木山光さんを、そして2作目となる中本芽久美さんをお迎え致しました。
初回より書き続けて下さっている桑原ゆうさんの作品「Etudes」も4作目となり、また、メンバー全員での五重奏を、同じく初回から参加頂いている根本卓也さんにお願い致しました。
 作曲家の方々と新曲演奏会でお会いする度に、積み上げてきた時間を愛おしく感じ、音楽を通して出会えた縁に感謝せずにはいられません。音の重なりを求めて繋いだ私達の演奏が、二十五絃箏の魅力と可能性を無限に引き出せるように、これからも精進して参りたいと存じます。

作曲者紹介(50音順)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■小田百合子  曲名:悲歌 ~二十五絃箏のための~

東京都出身。桐朋学園音楽学部作曲科卒業。作曲を末吉保雄氏に師事。卒業後十数年のブランクを経て作曲活動を再開。現在フリーで作編曲及び教育活動を行っている。
近年、映像や朗読など異分野と音楽のコラボレーションに関心を持っている。OTOの会会員。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■木山 光  曲名:Variations on a Theme by Mao Damashi

2006年、東京音楽大学卒業。久留智之、糀場富美子、成田和子、久田典子、三木稔、Daniel Capelletti、Carlo Forlivesi、ClaudeLedoux,Wim Henderickx, Luc van Hove に師事。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■桑原 ゆう  曲名:Etudes Ⅳ

1984年12月7日生まれ。
2007年、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、アカンサス音楽賞受賞。2009年、同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。佐藤眞、久行敏彦の各氏に師事。また、International Ensemble Modern Academy、Schloss Solitude Summer Academy、IMPULS academy等で学ぶ。第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選、シュテファン・フッソング アコーディオンワークショップ公募入選など。
2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作プログラムに選抜され、トーキョーワンダーサイト青山クリエイター・イン・レジデンスにて活動を行う。
2011年、同世代の演奏家とともにクリエイショングループ「淡座」を立ちあげ、旗揚げ公演『噺×現代音楽』を宇都宮・be offと東京・紀尾井小ホールにて行なう。その後、古今亭志ん輔師による「真景累ヶ淵」全段口演の試みに音楽で参加。
テナーリコーダーとアコーディオンのための《Doll-Blind》(2007)、フルートとアコーディオンのための《Doll-Blind b》(2007/2012)が、ドイツのEdition Wunnより出版されている。現在、桐朋学園大学非常勤講師。http://3shimai.com/yu/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■中本芽久美  曲名:T(W/U)I

大阪出身。和声・対位法・作曲を尾高惇忠、桐朋学園大学、同大学研究科にて作曲を安良岡章夫、ピアノをローラン・テシュネの各氏に師事。パリ、エコールノルマル音楽院にてエディット・ルジェに作曲を学び、2011年エコールノルマル奨学金を得てDipl?me Sup?rieur 取得。作品は日本、フランスの数々の演奏会にて演奏されるとともに、Ensemble Alternance等、現代音楽のスペシャリストによっても初演されている。京都市立芸術大学非常勤講師。桐朋学園大学子供のための音楽教室講師。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■根本 卓也  曲名:《Todesfuge(死の遁走)~パウル・ツェランの詩に寄せて》

東京藝術大学指揮科(修士課程)修了。在学中に古楽への興味を深め、レンヌ地方音楽院にてチェンバロ及びオルガン、リヨン国立高等音楽院にて通奏低音の国家ディプロマをそれぞれ取得。卒業後は再び活動拠点を日本に移し、現在は新国立劇場オペラ部門音楽スタッフ(副指揮・プロンプター)としての仕事の傍ら、得意の即興演奏を駆使して《NemoConcertato(主宰:辻康介)》メンバーとして古楽器での活動も続けている。作曲家としては、仏Delatour社よりこれまでにオルガン曲2作品を出版し、声楽や邦楽器アンサンブルの為の作品を中心に手がける。《和楽団「煌」》団員。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

  • メンバープロフィール
  • 新曲初演活動 二十五絃箏新曲作品演奏会
  • 普及活動 25 strings-koto Revolution concert
  • 演奏依頼承ります
  • サウンド
  • スケジュール
  • 4+ブログ
  • お問い合わせ