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第1回二十五絃箏新曲作品演奏会

4plusの掲げる二大テーマ、作品創作

二十五絃箏、作曲家、奏者の可能性を追求し、今後の邦楽の未来を担う作曲家・奏者による新しい音創りを

第1回二十五絃箏新曲作品演奏会(チラシ、プログラムノート)より・・・

1991年、野坂操壽(惠子)先生が「十三絃箏がもつ音域を全て一面でカバーでき、低音域も充実し、さらに
箏の内面に踏み込める独奏楽器」として二十五絃箏を考案、発表致しました。1969年に二十絃箏を発表後
「誰もが共感する根源の音」を求め続け、辿り着かれた楽器です。私たちは、桐朋学園芸術短期大学・日本音楽にて、
先生ご指導のもと邦楽・洋楽の垣根のない環境で、古典から現代まで様々な作品を学んだことで
それまで経験し得なかった邦楽器のもつ無限の可能性を実感し、二十五絃箏が作り出す音に魅了されて参りました。
これまでにも、二十五絃箏のための素晴らしい楽曲は生まれていますが、まだ歴史は浅く、
新たな作品を奏者と作曲家が共に勉強しながら丁寧に時間をかけて生み出す機会を持ちたく、この企画を立ち上げました。
現在、この企画に賛同いただけた10名の作曲家が、私たち・楽器と共に、情熱を持って新たな音楽を創り出そうと
歩みはじめました。私たちは、「二十五絃箏は次世代に残るべき楽器」という信念を持ち、
少しでも多くの人にこの楽器が織りなす魅力を実感していただきたいと強く願っています。
第1回演奏会を開催するにあたり、野坂操壽先生ならびに、桐朋学園にて長年教鞭をとられ、
私たちも授業でお世話になりました作曲家の増本伎共子先生の御助言をいただきました。
この演奏会を定期的に続けることで、二十五絃箏の世界を広め、邦楽の未来を切り拓いていきたいと思っております。
それぞれが全力でぶつかり、生まれくる新しい息吹(音楽作品)を感じて頂けるよう精進して参ります。

第1回 2010年9月23日 新宿文化センターにて

作曲者・曲名・プロフィール(五十音順)

■今井慎太郎 (いまい しんたろう)

線

曲名

Figure in Movement IV

プロフィール
国立音楽大学および 仏Ircamにて学ぶ。 2003年度文化庁派遣芸術家在外研修員として独ZKMにて研究活動を、
2004年度 DAADベルリン客員芸術家としてベルリン工科大学にて創作活動を行う。
2008年より 独バウハウス ・ デッサウ財団にてバウハウス舞台の音楽ディレクションをたびたび務める。国立音楽大学専任講師。

■桑原 ゆう (くわばら ゆう)

線

曲名

Etudes

プロフィール
1984年生まれ。2007年、東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業し、アカンサス音楽賞受賞。
2009年同大学大学院音楽研究科(修士課程)修了。第74、75、78回日本音楽コンクール作曲部門入選、
Stefan Hussong Accordion Workshop Concert 公募入選など入賞多数。
International Ensemble Modern Academy、Academie Schloss Solitude Summer Academy(ドイツ)等に参加。
近年、能楽師や声明師と共に、伝統音楽と現代音楽の可能性を探る試みを行う。
テナーリコーダーとアコーディオンのための作品”Doll-Blind”がドイツのEdition Wunnより出版されている。
2009年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに選ばれ、
トーキョーワンダーサイト 青山 クリエーター・イン・レジデンスに滞在し、約1年活動を行った。

■篠田 大介 (しのだ だいすけ)

線

曲名

プロフィール
1982年生まれ。東京都在住。高校時代はスティーヴ・ヴァイやレッチリなどのロックに傾倒し、バンド活動を行う。
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、及び同大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。
現在はオーケストラや室内楽などのクラシックな楽器から日本の伝統的な邦楽器やシンセサイザー、
DAWを使った打ち込み音楽まで様々な作曲活動を行っている。
<その他の邦楽器作品>二十五絃箏のための組曲より「陽炎」,箏四重奏のための「星月夜」etc

http://daisukeshinoda.s1.bindsite.jp/index.html

■中本 芽久美 (なかもと めぐみ)

線

曲名

二面の二十五絃箏のため“layered pattetns”

プロフィール
大阪府出身。高校在学中より作曲をはじめ、和声、対位法、作曲を尾高惇忠氏に師事する。
桐朋学園大学作曲家、同大学研究科にて、作曲を安良岡章夫、ピアノをローラン・テシュネ、藤井一興の各氏に師事。
2008年よりパリ・エコール・ノルマル音楽院に留学中。作曲をエディット・ルジェ女史に師事している。

■根本卓也 (ねもと たくや)

線

曲名

Feuillets d Hypnos(ヒプノスの手帖)

プロフィール
指揮者・通奏低音奏者。新国立劇場を中心にオペラ現場の第一線で活動。
東京藝術大学指揮科在学中に古楽への関心を深め、卒業後渡仏。現在、国立リヨン高等音楽院で通奏低音科に在学中。
チェンバロ・オルガンでの伴奏法を学ぶ傍ら、中世~バロック期の書法を取り入れた作曲活動も行う。

■増本 伎共子 (ますもと きくこ)

線

曲名

Exotic Smile for 25gensoh,solo

プロフィール
桐朋学園音楽学部卒業。2007年3月まで、同音楽学部と桐朋学園芸術短期大学において教鞭をとる。
現在、同学名誉教授。箏のための作品は70年代から時々手がけており、「箏のための序奏・うた・終曲」
「箏と尺八のための“小さな風”」(以上、マザーアース版)などがある。

■松井 裕紀子 (まつい ゆきこ)

線

曲名

『月彩』 ~二十五絃箏のための~

プロフィール
桐朋学園大学音楽学部作曲専攻卒業、同大学研究科修了。 作曲を三瀬和朗、 安良岡章夫、 金子仁美各氏に師事。
これまで筝、笙、中国琵琶、西洋楽器と多種多様な楽器の作曲 ・ 編曲を手がける。
現在桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。 OTOの会会員。 女声コーラス枇杷の会伴奏ピアニスト。

  • メンバープロフィール
  • 新曲初演活動 二十五絃箏新曲作品演奏会
  • 普及活動 25 strings-koto Revolution concert
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